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ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7。まず、これはいわなくてはいけないだろう。
表紙が素晴らしい。
フェリ可愛いよフェリ。
今回は
・ニーナとレイフォン
・フェリの悩み
・学園都市同士の都市戦。
・ハイアの再戦
・リーリンの到着
が見所なのかな。
一巻からたびたび話に出ていた学園都市同士の都市戦が実施されたこの巻。
でも、その都市戦はなんだかすんなりというか、あまり印象に残ってない。あ、でも、P233の挿絵はイラストに残った。ダルシェナなの猛攻っぷりがとてもね。
都市戦が印象薄いというのも、都市戦よりもレイフォンとハイアの戦いの方が印象的だったから。
元々、再戦に至る経緯はハイアはアルフェイラからの手紙で廃貴族を見つけたことを労われ、報償も用意されること、そして剣が一振りツェルニに送られること――天剣授受者――を知ったことで、自分たちサリンバン教導傭兵団では廃貴族が確保できないと判断されたと考え、更にはレイフォンに傭兵団が負けたと判断されたのではないか?と様々なことを思ったからこそ、都市戦がおこなわれるときにレイフォンとの再戦した。
もちろん、都市戦がおこなわれるのだからそう簡単にレイフォンが応じるわけもないから、フェリの誘拐に踏み切ったわけだけど。
そのフェリを始めとして、レイフォンとニーナなども、少しずつ関係が変わってきた。
レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス6
[AA]で、ニーナがいなくなって、不安定だったレイフォンがニーナが戻ってきたことで安定したことフェリが考えていること、そしてフェリ自身が自分とレイフォンの関係で悩んでいる様子が可愛すぎる(P199参照)。
もちろん、ニーナとレイフォンの間も変わってるのが見受けられるけど、やっぱりフェリがかわいい。
気になると言えば、ここ数巻でツェルニを目指していたリーリンの動向。
実際は、サヴァリスの動向といっても良いのかな。
彼は彼で、アルフェイラからの命令でリーリンをツェルニに無事に送るというのがあったとは言え、サヴァリスの実力が凄いなと思う。
サヴァリスが話したレイフォン、リンテンスと共に汚染獣との戦いの中で見せた、千人衝と咆剄殺の同時使用。これだけでも、どれだけサヴァリスが凄いのかわかる。
でも、サヴァリスは戦いを楽しんでいる、強さを求めているという異常的なところがあるのかな。
でも、天剣授受者はみんな似たような考え方みたいだけど。その中でレイフォンは違った。天剣授受者というの異端者の中での異端者だったのかな。
これからとしては、ニーナの中で眠っている廃貴族、廃貴族の確保をするであろうサヴァリスがレイフォンを激突することは必至だろう。
そういえば、レッド・ノクターンの記事で、リーリン自体が電子精霊かな?とかいうことを書いたけど、やっぱり違うのね。彼女と共にあるのが、電子精霊の原型で、リーリン自身がそれに気がついていないのか。
リーリンがツェルニに到着したことで、フェリ、ニーナ、それぞれとのレイフォンとの関係の更なる変化が現れるんだろうな。あと、メイシェンにも。
それ以上に、リーリンと共にある電子精霊の原型とニーナの中で眠っている廃貴族が何かを起こすのかな?と期待してる。
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- 2007-10-25 20:18
- 富士見ファンタジア文庫
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